4年生の総合的な学習の時間では、環境問題について自分でテーマを決めて調べています。その一環として、6月18日(水)の5時間目に、北陸電力株式会社より講師の方をお招きして特別授業を行いました。


地球温暖化の原因である二酸化炭素についてや電気の発電の仕組み、自分たちでできる省エネ政策等を詳しく教えてくださいました。地球温暖化の再現実験は、講師の方が特許を取得されている実験で、温室効果の仕組みを目で見て理解することができ、子どもたちも真剣な表情で見入っていました。
子供たちが一番興味をもっていた実験は、発電実験です。LED、蛍光灯、白熱電球の発電に必要な電力の違いを手回し発電機を使って体験しました。「LEDは発電が簡単」「白熱電球ってこんなに力が必要なんだ」と驚き、発電の違いを楽しく学習しました。



授業終了後、「袋の中に入った空気と二酸化炭素はどうなるの?」「太陽光発電の仕組みを詳しく知りたい!」とさらに学びを深めたくなるような疑問も出てきており、今後の探究学習への意欲にもつながっています。