3学期も中盤となりました。
下村小学校では、お話タイムを中心に話をする力、聞く力を全校体制で育てています。
今年度は「はなし方・きき方」の重点を精選し、それぞれ3つに絞り、下村っ子全員が確実に身に付けて次の学年につなぎたいと考えています。
この日常的な指導と併行して、栽培委員会から「あったか言葉」の花を咲かせようというプロジェクトが提案されました。冬の植物が少ない時期のイベントです。
明日までに各クラスで、自分が言われたらうれしい言葉を話し合って集めます。委員会で集約して全校掲示し、あったか言葉への意識を高めていきます。
そして、2月20日~24日の1週間、色団の友達に言われてうれしかった「あったか言葉」を付箋に書いて下の木に張っていきます。
本校では朝の活動や掃除時間になかよし班活動を推進しています。そこで触れ合う子供たちの間に、心が温まる言葉が広がっていくといいなと思っています。
色団の活動が、学級内の言葉遣いや何気ない日常の会話に広がっていくことを願っています。