10月15日(土)爽やかな秋風の今日、令和4年度「学習発表会」を実施しました。
コロナウィルス感染対策に配慮しながら、鑑賞人数を1家族2名から4名に増加して祖父母の皆様のご来場もたくさんありうれしく思いました。
<児童会会長、副会長による挨拶>
令和4年度のスローガン「目当てをもってチャレンジ!~自分のよさを輝かせよう~」についての説明や各学年の全演目が「ふるさと下村」に関連した発表内容であることの紹介が児童会会長、副会長からありました。
<マリンバクラブ:合奏>
朝の短い時間を使ってよりよい演奏になるよう、クラブ員6名が心を一つに練習してきた成果を発揮しました。
<1・2年生 劇「ばけじぞう」>
下村地域にある地蔵をテーマに、小学校初めての学習発表会に参加した1年生と、1つ先輩の2年生が力を合わせて演じました。
<3年生 運動表現「かがやけ!3年生ショータイム」>
体育科で学習したマット運動や跳び箱運動の技、総合的な学習の時間に教えていただいた地域に伝承されている稚児舞の「胡蝶の舞」、個性を大事にしていこうというメッセージをこめた詩の朗読等、ダンス等、数多くの演技が披露されました。
<4年 音楽表現「魔界とぼくら自然の大決戦」>
総合的な学習の時間に取り組んでいる環境について、下村地域も決して安心ではないという思いを重ねながら、歌や演技でこれからの生き方について発信しました。
<5年生 総合的な学習の時間「住みよい下村へ 私たちが進める防火・防災プロジェクト」>
1学期にBFC隊員になったことを契機に取り組んできた防火・防災についての調べ学習。もっと住みよい下村になるように、どんなことをどう伝えればよいか考えた10人の願いを、歌、クイズ、劇を盛り込みながらプレゼンテーション形式で演じました。発表を見ていない地域の方々にどう伝えたらよいのか、今後も学習は続きます。
<6年生 総合的な学習の時間「水の恵みと共に~下村の水をめぐる歴史~」>
水害被害が多かった下村地域の歴史と今ある用水を引くために力を尽くした先人の努力を、一人一人が迫真の演技で演じました。
15人それぞれが、自分の役になりきり、自分のよさを思う存分発揮した時間となりました。
「さすが最高学年!」「見応えがあった」「涙が出てきた」などの声をいただきました。
ご来校いただいた皆様には、事前の健康チェックの提出、演目ごとの椅子の消毒等、様々なコロナ感染症防止対策にご協力いただき、本当にありがとうございました。