本日13日(火)1限~2限、縦割りのなかよし班で22日に実施予定の「わくわくオリエンテーリング」に向け、リーダーである6年生が経路の下見も兼ねて、地域にある福王寺に校外学習に出かけてきました。
福王寺は、約1100年前に、北陸巡歴に際し空海が開いたとされる真言宗のお寺で、神仏一体を特徴とし、歴史的に由緒あるお寺です。
子供たちは中に入れていただき、県の指定文化財に指定されている三体の仏像や歴史上の人物の位牌、地獄絵図等を見せてもらい、住職の奥様からそれら一つ一つについて詳しく説明を受けました。歴史ある貴重なものが下村地区のお寺に今も大切に残されていることを知って驚き、メモを取りながら真剣な表情で聞いていました。
この後、22日のオリエンテーリング当日のクイズづくりやグループごとに順路の確認などを進めていきます。
「ふるさと下村」の魅力を再発見し、地域に愛着や誇りがもてる活動になることを願っています。