3,4年生は富山市民俗民芸村とエネルギー科学館「ワンダー・ラボ」、太閤山ランド「こどもみらい館」へ校外学習に行ってきました。
富山市民俗民芸村では、いろりや車だんす、足踏みミシン等、昔の道具がたくさん展示してありました。子供たちはそれらの道具の素材や、使い方が今の道具とは違うことに気付きました。「それぞれの時代で工夫してつくられた道具を大切に保管しています。」という学芸員さんの言葉を、真剣に聞いていました。
エネルギー科学館「ワンダー・ラボ」では、液体窒素を用いた実験を見せてもらいました。-196℃という低い温度がもたらす不思議な現象を、子供たちは夢中で見ていました。その他にも、電気や光、重力を用いた科学おもちゃを楽しみました。「電気は貯めておくことはできないことを初めて知りました。」と驚いている子供の声も聞かれました。
太閤山ランド「こどもみらい館」では、お弁当を食べた後、室内アスレチックで体を動かしました。どの行き先でも楽しく学ぶことができ、大変有意義な一日となりました。