第4学年 へちまたわし

4年生は理科の学習で、春からへちまを育ててきました。芽が出たときから、つるが伸びる様子、花が咲き、実ができるまでの変化を継続して観察してきました。そして、収穫したへちまは、へちま産業の方にお願いし、たわしに加工していただきました。届いたたわしを手に取り、種を取り出したり、小さく切ったりしながら、繊維のつくりや手ざわりを確かめました。子どもたちは、「たくさん種があって、ふってもふっても種が出てくる」「意外とやわらかくて、スポンジみたい」と驚きの声をあげていました。

完成したたわしは、洗面所で実際に使ってみました。「けっこう汚れが落ちる」「いつも使っているスポンジよりもいいかも」「環境にもやさしいね」と、自分たちで育てたへちまが生活の中で役立つ道具へと変わったことを、身をもって体験していました。

今回の学習を通して、植物は種を残すために実をつくることや人はその恵みを工夫して生活に生かしていることを学びました。命のつながりや、ものを大切にする心についても考える貴重な機会となりました。

へちま産業の皆様、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。