3学期に行う「全校雪の活動」に向けて、なかよし班の絆を深めようと、給食大好きハッピー委員会が中心となり企画した「ハッピー会食」を行いました。
「マナーを守って楽しく食べる」「なかよし班の仲間との絆を深める」という目当てのもと、全校で和やかな雰囲気の中、楽しく食事をいただきました。



食事中には、「かむこと」をテーマにした給食クイズを行いました。かむ練習になる食べ物や昔と今の食事の回数を題材に、子供たちは楽しみながら食に関する理解を深めていました。

クイズのあとは、9月に「よくかんで食べる」ことの学習をした5年生からの発表がありました。学習したかむことの効果を頭文字を取って「ひみこのはがいーぜ」と表し、よくかんで食べるための工夫を考えた「カミカミ作戦」をもとに、自分たちで考えた「カミカミ宣言」を紹介してくれました。
「のみこみやすくなるまで意識してかむ」「口の中の物を全部飲み込んでから次の物を食べる」といった宣言がありました。これをきっかけに、よくかんで食べることを意識して、健康な下村っ子を目指してほしいです。

食事の後は、班で協力して後片付けをしました。「来たときよりも美しく」を合い言葉に、上学年が下学年をサポートする姿が見られ、とても頼もしく感じられました。

今回のハッピー会食を通して、なかよし班の絆がさらに深まりました。これからの活動でも、異年齢の関わりを大切にしていきたいと思います。
