スクールライフ・エンジョイ委員会では、世界のいろいろなお話に親しんでもらおうと、ウクライナ民話『てぶくろ』の音読劇をしました。

委員会児童は、休み時間を利用し、せりふの練習をしたり動きを考えたりして、自分たちで工夫しながら音読劇をつくり上げました。「みんなに楽しんでもらいたい」「日本語がまだ上手に話せない外国から来た友達にも伝わるといいな」という思いをもって心を込めて演じていました。


最後に、お話に登場した動物の名前をウクライナ語で紹介すると、子供たちは大変興味深そうに聞いていました。

子供たちの感想です。「世界のお話を初めて読んでもらって、うれしかったです。」「委員会の人が動物になりきって堂々と演技をしていたので、『すごいな、自分もやってみたいな』と思いました。」「ウクライナ語を知ることができてよかったです。」


音読劇をきっかけに、世界のお話に親しみ、相手のことを理解しようという温かい気持ちが広がると嬉しいです。
