第4学年 理科「自然の中の水」

理科では、「自然の中の水」の学習をしています。
「空気中のどこにでも水蒸気はあるのだろうか」という疑問をもとに、ガラスびんに氷水を入れて実験を行いました。グループごとにタブレットを使いながら、調べたい場所を決めて観察しました。

しばらくすると、びんの表面に水滴がついていることに気付きました。色水を使って調べた結果、その水滴はびんの中の水ではなく、空気中にあった水蒸気が冷やされて水になったものであることが分かりました。

この実験を通して、空気中には目に見えない水蒸気が含まれており、冷やすと水になることを確かめることができました。

身の回りの自然の仕組みに興味をもって、友達と協力しながら学びを進める姿が見られました。実験が大好きな子供たちは次はどんな実験があるのか楽しみにしているようです。