七月七日の「七夕」にちなんで、スクールライフ・エンジョイ委員会では、ロングタイムに七夕の物語の音読劇を発表しました。

「全校のみんなに話の内容を伝える」という目当てをもって、委員会の時間や休み時間に練習を重ねてきました。始めは緊張していた子供たちでしたが、練習を重ねるうちに役になりきって演技をしたり、自分の担当箇所を自信をもって堂々と音読したりする姿が見られるようになりました。


みんなから拍手をもらい、やり遂げた喜びでいっぱいの子供たちはとてもよい表情です。音読劇を見た子供たちからは、「七夕についてよく分かった」「スクールライフ・エンジョイ委員会のみんながとても上手だった」「友達ががんばっていて、感動した」という内容の感想が多数寄せられました。


「七夕」の文化に親しみ、楽しいひとときを過ごすことができました。音読劇を通して、みんなで一つの作品をつくり上げる喜びを感じたり、友達の頑張りやよさに気付いたりして、下村っ子の仲が一層深まることを願っています。