6月11日に「歯っぴー教室」を開催しました。保健センターの歯科衛生士さんから、むし歯のでき方や、歯みがきのコツを教わり、染め出しをしました。朝、きれいにみがいてきたはずの歯にも汚れが残っていて、歯ブラシを横にしたり、縦にしたりと工夫しながら親子で一生懸命に歯みがきの練習をしました。その後の歯みがきチェックでも、「こちょこちょみがきをするよ」「歯と歯ぐきの間や、奥歯の溝によごれがあったんだよな」と習ったことを思い出しながら歯みがきをする姿がみられました。お忙しい中参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。






4~6年生では、養護教諭と担任が歯科保健指導を行いました。
4、5年生は、むし歯になりにくいおやつの取り方や選び方を学習し、「自分の好きなおやつはむし歯になりやすいものばかりだ!」と気付いた子供たちは、「せんべいやフルーツを食べるようにしたい」「時間を決めてだらだら食べないようにしよう」と自分のめあてを考えていました。






6年生は保健体育科の授業として、むし歯や歯周病を予防するための生活習慣について学びました。AさんとBさんの生活の仕方を比べて、「Bさんは歯みがきをしている回数が少ないから、むし歯が多いと思う」「Bさんはおやつの回数を減らすといいね」などとグループで意見交換をしました。



生涯にわたって使用する歯を、大切にしていきたいですね。
(2・3年生は7月に実施する予定です)