和食の基本である「だし」を煮干しで取りました。みそ汁の実には、いろいろな食品を使うことができます。今回は実を入れる順序(水からゆでる、沸騰した湯に入れる、食べる直前に入れる)について学習し、大根、油揚げ、ネギのみそ汁に挑戦しました。子供たちは煮干しの頭や腹わた取り、油揚げの油抜き、大根のいちょう切り、ネギの小口切り、味噌を量る等の調理工程に一生懸命取り組みました。中には積み木のような分厚い大根もありましたが…
試食の時間にはみんな満足げな表情で自分の作ったみそ汁を味わっていました。子供たちの振り返りから、「大根を均等な厚さにできるようにしたい」「今度は自分が食べられる実で作ってみたい」等、「また作ろう!」という気持ちが伝わってきました。お家で是非、煮干しだしのみそ汁を作ってみてください!