6月15日(木)、下村加茂神社の宮司さんをゲストティーチャーに招き、下村の今と昔の土地の様子や環境について教えていただきました。今は水田が大きく区画整理され、機械作業がしやすくなったそうです。その一方で、水が流れやすいように水路がコンクリートで固められ、水草が昔に比べて少なくなり、そこに住む生き物たちの姿が見えなくなったことを聞き驚きました。
真菰の神様づくりで材料になる真菰も今年は昨年ほど大きく成長していないことを聞き、「そういえば今年の大男は、昨年自分たちが音田植祭でキャッチした大男よりも小さいな」と実体験と合わせて環境の変化について感じることができたようでした。