11月8日県西部 外国語活動・外国語科部会研究会(初年度)

小学校教育課程研究集会(県西部)外国語活動・外国語科についての研究会が本校で行われました。

全校児童によるコミュニケーションタイム(児童集会)、5年生の外国語科の授業が公開されました。

コミュニケーションタイムでは、「好きな色を伝え合おう!」をテーマに、示された色に触れるタッチカラーゲームや、パートナーの友達と好きな色を伝え合うアクティビティを行いました。活動に参加した下村っ子全校児童は、ゲームや伝え合いを通して、みんなで楽しみながら英語表現に存分に親しみました。研究会の参観者にも積極的に伝えるペアも見られ、コミュニケーション力の高まりを感じました。

第5学年の公開授業では、国際交流員のジャレッドさんに、「下村に行きたい!」と思ってもらうための発表内容の見直しに取り組みました。個人やグループ、全体で友達の発表のよいところや改善点を見付け、よりよい英語表現となるよう内容面の工夫を考え、発表し合いました。タブレットを活用し、家庭でも発表の仕方や内容を振り返ったことで、子供たちの意欲が高まり、ALTだけでなく他校の先生方にも主体的に下村のよさを紹介し、英語でコミュニケーションを図ることへの自信や楽しさを実感した子供たちでした。