富山県防犯協会の指導員の方をお迎えし、日常の防犯についての正しい行動の仕方について教えていただきました。合い言葉「いかのおすし」を基に、自分の命の守り方について学習しました。代表者の子供たちは、知らない人に声をかけられても、「行きません」や「知りません」、「違います」と断ったり、自分のことは明かさなかったりして、正しい対応をすることができました。



また、ランドセルにつける防犯ブザーの位置や怪しい人との距離感についても確認しました。防犯ブザーは、ランドセルの横につけ、すぐ引っ張ることができるようにする。怪しい人とは新聞紙一枚分の距離を開け、目線を離さないことが大事であると学びました。



最後に、6年生の子供たちが、「登校班のリーダーとして、安心安全に登校できるように、怪しい人がいないか周りに気を付けて行動したい」と防犯の意識を高めました。

あと、一週間ほどで夏休みに入ります。今一度ご家庭でも防犯についての行動を確認し、子供たち一人一人が「自分の命は自分で守る」ことができるように防犯意識を高めてほしいと願っています。