社会科の時間に、「若林木工所」へ見学に行きました。前時までに、若林木工所は、「ますのすし」の容器の製造を中心に行っていることを学びました。子供たちは、仕事の工程に着目し、「どうやって作っているのか」「材料は何か」などの問いをもち、参加しました。


工場見学では、「ますのすし」の容器が作られる製造過程を見せていただき、子供たちは、「おー!」や「すごい!」と驚きの声を上げる姿がありました。





若林さんから、「ますのすし」の容器だけでなく、様々な食品の容器の製造も試行錯誤している。お客様や時代に合わせて、日々仕事に取り組んでいる」という話を聞きました。製造の工程や生産に携わる方の思いを知り、子供たちは「予想とは違い、機械や手作業を繰り返しながら、容器を作っているところにびっくりした」や「富山県で二カ所しかない「ますのすし」の容器製造所が下村にあるなんて知らなかったけれど、すごいと思った」などの感想を伝えることができました。


工場見学で見たり、聞いたりしたことを、国語科「仕事のくふう、見つけたよ」と関連させ、新聞作りに取り組んでいます。友達と学んだことを確認し合いながら、新聞づくりに取り組む姿は、見ていて微笑ましいです。完成が楽しみです。