9月24日(水)の2時間目に4、5年生は稲刈りを体験しました。田植えをした5月から数ヶ月がたち、大きく立派に成長した稲を見て「すごい」と声にする子供たち。


始めに、昔ながらの手法である鎌を使った稲の刈り取り方をJAの方に丁寧に教えていただきました。初めて鎌を使う子供もいましたが、少しずつ慣れてきて職人のように上手に刈ることができました。手に持ちきれないほどの束の稲をたくさん刈り取ることができました。



鎌で稲刈りを体験した後は、機械を使った稲刈りを見学しました。あっという間に稲が刈り取られていく様子をみて、機械の効率のよさを改めて感じていました。

稲刈りを体験した子供たちからは、「体験をすることができてうれしかった。だからお米を食べるときは残さずに食べたい」「自分で体験してみて大変さを知って、昔の人が全て手作業でやっていたすごさに気付いた」「ぼくたちのためにお米を育ててくれてありがとうございました」という声がありました。
太陽の下で体を動かし、自然とふれ合う貴重な時間となりました。ご協力いただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。収穫したお米をいただける日が、今からとても楽しみです。
