自分で判断し行動に繋げる力「抜き打ち避難訓練」

10月4日(金)長休み、自然災害や不審者対応等、予測不可能な出来事の多い中で、教職員及び児童には実施日を知らせず、火災を想定した「休み時間における抜き打ち避難訓練」行いました。

休憩中に非常ベルが鳴り響く校内で驚いた子供たちも出火場所、避難場所を正確に聞き、一時避難として職員室前廊下に53名全員無事避難し、より安全な場所への二次避難の想定で場所移動をすることができました。

「自分の命を自分で守る」力を付けるには、日頃から話をよく聞くこと、考えて行動することが求められます。今日は、図書室、体育館等教室ではない別の場所で休み時間を過ごす児童、委員会活動中で学年混ざって活動していた児童等、担任の指示の下で避難する状況でなくても、しっかり聞き、判断し、安全に全校が避難できる日頃の成果が存分に発揮されていた避難訓練でした。