第6学年 まっちゃん先生の「いのちの授業」

1月13日(金)3・4時間目、まっちゃん先生(松嶋先生)を講師にお招きし、6年生の「いのちの授業」がありました。

初めて出会うまっちゃん先生に、緊張気味の6年生でしたが、提示された授業の目標「命、夢について考えを聞き合い、生き方・将来の姿について前向きに考えることができる」に向かって、子供たちは、まっちゃん先生が語る自分史に真剣に耳を傾け、クラスの友達や先生方と語り合い、かけがえのない1時間となりました。

詩:「生きる」谷川俊太郎作、「雨にも負けず」宮沢賢治作 を通して、生きることについて考えました。

授業の中盤では、フリートークがありました。クラスメートだけでなく、まっちゃん先生、担任の先生、参観している学校の教職員と席を立ち、自由に夢や生き方について語り合いました。

友達だけでなく、日頃聞けない教職員の子供のころの夢などを交えた語り合いを通して、子供たちから、「あこがれの人が夢となっていくことが多いんだな」「夢はどんどん変わっていってもいいんだ」「夢はかなわないものだと考えていたけど、先生方の中にはかなえている人もいることを知って考え方が広がった」などの学びの発表がありました。

学習の終盤には、まっちゃん先生から6年生がこれから自分の夢に向かって、いのちを輝かせながら頑張ってほしい!と素敵な「色紙」と「しおり」、エールがこめられた「お守り」をいただきました。

子供たちは、まっちゃん先生の思いがこもった応援エールを受け取り、そのお守りを大事に、これからもやっちーパワー全開で、頑張っていってくれるものと思います。

夢をもって頑張ることと同時に、まっちゃん先生の生き様から、命の尊さを存分に感じた子供たちは、しおりとお守りを手に、一生懸命毎日を大事に生きているまっちゃん先生にエールを送りたいと一緒に写真撮影をすることを望み、玄関外に出て、帰路につくまっちゃん先生をいつまでもみんな笑顔で車を見送りました。

まっちゃん先生、素敵な「いのちの授業」、本当にありがとうございました。

またご来校いただける日を、6年生の子供たちと共に教職員一同待っています。