3年ぶりの「宿泊学習」を終えて

  9月7日(水)8日(木)、国立立山青少年自然の家に行き、1泊2日の日程で5、6年生が宿泊学習に行ってきました。

 コロナ禍の中、3年ぶりに実施した宿泊学習であり、5年生も6年生も初めての宿泊学習でした。

 教師も子供たちも、日常学校で講じている感染症対策をより一層気を引き締めて行いながら、充実した2日間を送ることができました。

 学校で経験できない数々の活動の中で見せる子供たちの笑顔は、学校では見ることのできない表情でした。活動の一部を紹介します。

<やや緊張気味の入所式でした>

<まずは3つのグループで野外炊飯>

 ごはんもカレーも夏休みの事前課題のおかげで大成功!!おうちの方の協力のおかげです。感謝!!

<昼からは森の中での「ジョイフレンド」>

 知恵を絞って難題解決!頭と体をフル回転、グループの力の見せどころでした。

<幻想的な夜のひと時:「キャンドルサービス」>

 女神から友情・協力・感謝・努力・希望の5つの灯をいただきました。

 楽しい出し物の後、一人一人が1日目の活動を振り返りました。

<元気に2日目。「ポイント探し」に!>

 地図を頼りにここでもグループの力の見せ所!

 慣れない山道に悪戦苦闘・・・体操服もズックも泥まみれ!!でも達成感満載でした。

<いよいよ最後の活動:「遊びリンピック」>

 下村っ子みんな、遊びとは思えない全力活動!!

 この2日間で深まったグループの絆が随所に見られ、思い切り走り、考え、そして笑い転げました。

<やり切った満足感での退所式>

 2日間を振り返り、「楽しかった」という思い出いっぱいでした。所の方に感謝の思いを込めて挨拶しました。>

 この貴重な体験は一人一人の大事な宝物となることでしょう。身に付けた力を学校生活で発揮し、コロナ禍の今も工夫を凝らしてこれからの生活を楽しく充実したものにしていきたいです。持ち物の用意や記名、荷物の詰め方等、保護者の皆様には様々な面できめ細やかにご支援ご協力をいただき、本当にありがとうございました。