11月6日 小学校教育課程研究集会(県西部)外国語活動・外国語科部会(2年度)

「外国語による言語活動を通して、主体的・対話的にコミュニケーションを図ろうとする子供の育成」をテーマに、県西部の大勢の部会員が集まる中、令和5、6年度2年間の取組を発表しました。

<全校児童による「コミュニケーションタイム(児童集会)」の公開>「関わろう、楽しもう~好きなフルーツを伝えよう~」をテーマに、ゲーム「ロンドン橋」「フルーツバスケット」やパートナーの友達と好きなフルーツを聞く「フルーツビンゴ」を行いました。ゲームやパートナー同士の伝え合いを通して、下村っ子53名みんなが、楽しみながら英語表現に親しんでいる姿を公開しました。研究会の参観者にも積極的に関わる子供の姿も見られ、これまで培ってきたコミュニケーション力の高まりを感じました。

<第6学年の公開授業>ツアープランナーとなって「お客さんに行きたいと思ってもらえる国内ツアープラン」を考え、伝える活動を行いました。お客さんの好みを聞き出し、お勧めのツアープランを考え提案しました。これまで学んだ英語表現を使いながら、なんとかしてお客さんの好みに合ったツアープランを提案しようと頑張りました。相手の気持ちや考えを聞き出す難しさや、学んだ表現を駆使すると解決できそうだという見通しを学ぶことができました。

 会場にお越しの多くの先生方のご協力で、子供たちの生き生きと学ぶ姿や2年間の研究の成果を見ていただくことができた日となりました。ありがとうございました。